ECHO TOUR展示作家解説によるツアーを開催！
ECHO TOUR期間中、旧本館内に展示さえている作品を、展示作家本人の生解説を
交えて巡るこのツアー。これぞまさにECHO TOURの醍醐味ともいえます！
作家の思いはもちろんのこと、作品の素材や作り方、こだわりなど、裏側まで聞ける。
参加していた職員やスタッフも、思わず納得顔です。
2011年3月アーカイブ
ECHO TOUR2011も終盤に入りました。2週間続く展示もあと4日。
桜もちらほらと咲き始めてきたところで、ECHO TOUR2011の展示作品をこれから紹介していこうと思います。
まずは、服飾作家の高橋いずるさんの作品
作品名は「迦陵頻伽」
極楽浄土にいるという想像上の鳥をイメージした作品です。
府庁旧本館のイメージにぴったりなドレスです。来場者の方々はいつも驚かれます。
次は川中 政宏さんの作品です。
一階の受付をと二階へあがる階段の前に展示しています。
作品名は「the Clock a Raindrop #3」
雫は、その様な時を刻む時計の様に思えます。歴史ある旧本館のいちページをのぞき見る。
そんな静かな作品です。
27日のパフォーマンス後半へ突入です！
格式高い正庁の部屋を舞台にRay＆Amaの演奏がはじまります
姉妹2人の歌声が織りなすハーモニーには思わず目をとじて聞き入ってしまいます。
そしてその詩のひとフレーズひとフレーズがとてもやさしく、
すべての人の心に染入るようでした。
次も同じ正庁で ゆーきゃん611BANDSETのライブがはじまりました。
東京からの助っ人も交え、豪華なライブです。
どこかで聞いた？でもはじめて聞く。
そんな小春の日に鼻歌を口ずさみたくなるような歌声が正庁にやさしく響きます。
途中、自らマイクの前にでて生音での演奏も・・・。
足元から咲きはじめた桜の花びらとともに
そんなやさしさの音の響きが包み込み
ECHO TOUR26日、27日の
パフォーマンスは幕をおろしました。
27日のパフォーマンスがはじまりました！
桜はまだまだ咲き始めですが、アーティストのパフォーマンスは勢いを増していきます。
今日は空も晴れ渡り、太陽の光りが心地よく感じられます。
まずトップバッターで登場したのはPanJumbie
スティールパンというドラム缶を再利用した楽器の演奏は迫力満点で
音色もすばらしいです！この人数での演奏も珍しいだとか?
廊下から登場したのは舞踏ダンスカンパニーの今貂子＋倚羅座！！
ニコらんの音楽にのせて練り歩きます。お客さんも唖然。
そしてそのまま中庭でのパフォーマンスへと移り、
こちらも変幻自在の舞踏の動きと不思議なダンス？に
お客さんも巻き込んだスペクタクルな演出に最後は拍手喝采でした。
27日後半へと続く・・・
26日パフォーマンス！！
パフォーマンス始まりました！！
午前中は、ほとんど来場者がいない様子でしたが、お昼を過ぎた頃から、続々と旧本館を訪れる方であふれていました。
マユマロも大活躍！
26日最初のアーティストは景山奏＆堀川達（from nabowa）のお二人！
場所は旧本館でもいい部屋2-Lもと貴賓室での演奏。
いつものnabowaと違い、コンピュータを取り入れた演奏。音楽は人の気持ちを和ませて、旧本館を響きわたります。
続いて、吉田省念と三日月スープによる貴賓室での演奏！
人が満員で、会場は熱気であふれました。
続いて会場は政正庁にてRose de Reficul et Guigglesによる無言演劇
無言で動く姿は美しくもあり、儚さを思わせる、演劇でした。来場者の方々も目がはなせません。
続いて子供鉅人！nabowa、吉田省念と三日月スープに続きこちらもECHO TOUR３年連続出演！
始まりました！ECHO TOUR2011
今日から2週間、ECHO TOUR2011の展示風景やパフォーマンス、桜の開花情報、
盛りだくさんにお届け致してまいります！
今年の桜は例年より花が咲く時期が遅れているようですが、府庁の桜が一輪咲きました。
週末のパフォーマンスにかけて、桜の花も準備中です。
もうすぐ府庁にも春が訪れます。
